音楽授賞式「Mnet Asian Music Awards(以下MAMA)」が12月4日、ナゴヤドームにて開催される。
1999年に韓国最初のミュージックビデオ授賞式として開催された「Mnet映像音楽大賞」に始まり、2009年MAMAとして生まれ変わった現在のグローバル音楽授賞式としてMAMAは、国内音楽産業の発展とともに成長してきた。
ここ2年間は他地域での開催で、アジア音楽市場との交流拡大を図ったMAMAが、今年は日本ナゴヤドームにて開催する。MAMA史上初のドーム開催ということはもちろん、歴代最大規模のMAMAとなる見込みで、ナゴヤドーム開催を通じてMAMAをもう一度アジア最高の音楽授賞式として地位を立証させるという思いもある。
日韓関係で開催地選定に対する深い論議があったとのことだが、政治問題とは別に民間文化交流は続けなければならないというのが世論だった、とMAMAの事務局側は言う。
MAMAの統括をするCJエンターテイメント音楽コンテンツ本部長は「MAMAは名実共にアジア最高の音楽受賞席で”K-POPとアジア音楽が国家と文化の教会を越えて全世界に広がっていくよう努力を続けていく”」と明らかにした。
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