アメリカの音楽フェスティバル 'Coachella 2020' が今年は開催されない見通しだ。
6月9日(現地時間)、米音楽ウェブマガジンspinによると、"コチェラバレーミュージック&アーツフェスティバル"が一度延期となったのものの、開催の目処が立たず結局キャンセルされる予定だということだ。
'Coachella 2020'は米国カリフォルニア州インディオ·サハラ会場で行われる米国最大の音楽フェスティバルだ。
当初は今年4月に行われる予定だったが、新型コロナの影響で10月9~11日、16~18日に祝祭を延期した。
しかし、新型コロナの大流行が続くにつれ、取り消さなければならない状況に直面することになった。
今年の"Coachella Fectival"ラインナップにはBIGBANGが名を連ね、国内外でも話題を集めていた。
BIGBANGはメンバーだったスンリがいわゆる"バーニングサン論議"によって脱退した後、4人組に再編された。
Coachellaの舞台が彼らのカムバック舞台になると予想されたが、フェスティバルが中止されることによって、計画も変更されるものとみられる。
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