K-POP歌手の合同コンサート「ドリームコンサート」もオンラインにて行われる。
6日韓国芸能製作者協会によると「第26回ドリームコンサートコネクト:D」が今月25~26日午後9時、YouTubeプラネットフォームを通じて行われるという。
同協会は「全世界コロナ19の大流行により、国家間の移動が制限されている状況下で、K-POPファンに希望と勇気のメッセージを』伝え、共にコロナを克服するために設けられた社会貢献プロジェクト」と照会した。
今年、ドリームコンサートは仮想ワールドツアーを企画している。「AR」「VR」「4KUHD」「マルチカム」「EX3Dサウンド」などの技術を通じて、ドリームコンサートのリアルな臨場感を世界に発信する計画だ。
韓国観光公社が今年のドリームコンサート共同社主催社として参加する。
コンサート開催に必要な制作支援と世界32の海外支社とオンライン・オフラインチャンネルを通じて韓国観光の安全広報を行う。
同協会のイム・ベクウン会長は「今回のドリームコンサートの成功を機に、しばらくコロナで泊っていた韓国の音楽産業が活発な活動を続けられるよう、コミュニケーションと安全に最善を尽くしたい」と話した。
1995年に始まったドリームコンサートは、この25年間で計531チームのアーティストが出演し、国内外150満員余りの観客が現場で観覧した。
韓国記録院からは「韓国国内での最長期間・最大規模のコンサート」として、韓国ギネスから公式認定を受けた。
両日観覧券は5500ウォンで購入でき、収益金の一部は文化疎外階層のために寄付する予定だ。
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