韓国のインターネットサービス大手、NAVER(ネイバー)は2日、自社の日本子会社LINEとヤフー親会社のZホールディングスが前日に経営統合したのを機に、ソウル・東大門に拠点を置くファッション業者の商品の日本販売をサポートしていく計画だと発表した。
ネイバーは、東大門のファッション業者に向けたスマート物流ソリューションを打ち出す計画だ。韓聖淑(ハン・ソンスク)社長はオンライン記者会見で、「今年は必ず東大門のスマート物流の海外との連結を実現する」とし、「ネイバーが海外へ進出可能な競争力のある(ファッション)ブランドをZホールディングスに紹介できるようになるだろう」と説明した。
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