
CJENM側が今年の音楽授賞式「MAMA(Mnet ASIAN MUSICAWARDS、
エムネットアジアンミュージックアワード)」の香港開催説に対する
公式立場を明らかにした。
CJENM側は7月20日のニュースNに「MAMA開催地は未定。
アーティストとスタッフの安全を最優先に開催地を選定する予定だ」と述べた。
これに先立ち日刊スポーツはCJENMが12月に開かれる
「MAMA」香港開催の可能性を念頭に置いて論議していると報じた。
CJENMは昨年12月「2020MAMA」を国内で非対面方式で行った。
コロナ19拡散防止のための決定だった。
その代わり、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、XR(拡張現実)などの
技術で舞台を豊かにし、実写を基盤に立体映像を着せる新技術である
ボリュメトリック(Volumetric)まで各種先端技術を取り入れた演出で話題を集めた。
MAMAは1999年にMnet「映像音楽大賞」としてスタートし、
2009年にMAMAとして生まれ変わった音楽授賞式である。
韓国主催の授賞式初のグローバル進出、
アジア初の3地域同時開催など、度重なる試みを続けてきた。
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