[スポTVニュース=コン·ミナ記者] 2022年がガールズグループの年だったとすれば、2023年はボーイズグループの年になる見通しだ。 来年、新人ボーイグループが大挙登場するものと予想されているためだ。 業界では早くも彼らは「第5世代新人グループ」と命名し、ボーイズグループの世代交代に期待感を示している。
業界によると、来年はいつにも増して歌謡界4大企画会社(ハイブ·SMエンターテインメント·JYPエンターテインメント·YGエンターテインメント)の新人デビュー日程が多い一年だ。 韓国·日本·米国·中国などで4大企画会社合算10社以上の新人グループがデビュー計画があるが、特にこのうち7チームがボーイズグループだ。
ハイブはSEVENTEENが所属しているプレディスエンターテインメントとZICOが率いるKOZエンターテインメントでそれぞれ新人ボーイグループを披露する計画だ。 JYPエンターテインメントはSBSオーディション番組「LOUD」を通じて選抜されたボーイズグループと中国グループプロジェクトC、日本で大きな人気を集めているガールズグループニジュ(NiziU)のボーイズグループバージョンなどをローンチする。 SMエンターテインメントはNCTに属さない新人ボーイグループとNCT東京のデビューが予定されている。 YGエンターテインメントはボーイズグループの計画はないという。
オーディション番組もボーイズグループを中心に多数編成が予定されている。 Mnetでは「ボーイズプラネット」、MBCでは「少年ファンタジー」が今年放送される。 これは各々昨年ガールズグループKep1erを誕生させた「ガールズプラネット999」、Classyを誕生させた「放課後ときめき」のボーイズグループバージョンだ。
この他にも多くの中小企画会社でも今年ボーイグループを出すという計画があると伝えられている。
この2年間(2021~2022年)、新人ボーイグループのデビューは珍しい。 全体デビューボーイズグループデビューは年間13~15チームに過ぎず、エンタービッグ4では日本現地化グループを含めわずか2チームがデビューした。 反面、2017年には全体ボーイズグループが計57チームデビューし、2018~2020年にはエンタービッグ4から第4世代ボーイズグループが殺到した。
2023年は第4世代ボーイズグループの年次が4~6年目に入り、自然な世代交代が行われる時期だという分析だ。 さらに、圧倒的な存在感を誇っていたBTSが軍白期を持ち、ボーイズグループ市場が新しい局面に入るという声も出ている。
ある歌謡関係者は「この間、一世代を代表していたボーイズグループが軍入隊で空白期を持ったり再契約問題で散らばり自然に次の世代に転換がなされた」とし「第4世代ボーイズグループの年次が積もり、BTSの軍白期が始まり、今や第5世代ボーイズグループの登場が始まるだろう」と見通した。
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