
防弾少年団(BTS)は今月15日と16日、釜山(プサン)でファンミーティングを開く。 今回の6周年記念であるファンミーティングのタイトルは'MAGIC SHOP'で、 2018年に発売したアルバム'LOVE YOURSELF轉'Tear'収録曲であり、ファンソングでもある'MAGIC SHOP'と同一タイトルだ。 このファンミーティングに伴い、釜山交通公社は、12日、BTSの釜山(プサン)ファンミーティングに備えて 公演会場を通る都市鉄道3号線の電車を増便して安全要員を大挙投入するなど、観覧客の安全のための特別輸送計画を立てたと明らかにした。 公社は釜山都市鉄道3号線の列車を従来比18回増便して 観覧客輸送に支障がないように公演会場と近い3号線の総合運動場駅と社稷駅、 乗り換え駅である蓮山駅には安全要員を追加で配置するなど顧客案内と駅構内の秩序維持に取り組む予定だ。
これと共に、総合運動場からアシアード補助競技場へ続く道に別途に標識を設置して、 観覧客が少しでもわかりやすく公演会場に到着できるようにした。 また、公演会場に至る総合運動場駅にはファンクラブと合同でBTSメンバーらのイメージを壁全面にラッピングし、 観覧客だけでなく市民にも見どころを提供する予定だ。
こうしてスタート前から多くの関心を集めているBTSの'5th MUSTER MAGIC SHOP'が、 観覧客をはじめ、多くのファンと国民にどんな思い出を残すか期待を集めている。 また続く22日、23日にソウルオリンピック公園体操競技場で開催されるソウル公演にも自然と期待感が高まる。 |