2020年1月に公開予定の韓国映画'南山の部長たち'、その撮影現場写真が公開された。
韓国、アメリカ、フランスの3カ国を行き来しながら1979年の風景をそのまま見せた。
'南山の部長たち'は1979年、第2の権力者と呼ばれていた中央情報部長(イ・ビョンホン)が韓国の大統領暗殺事件を起こすまでの40日間の話を描いた映画だ。
映画は合計65回の撮影スケジュールのうち、韓国51回、アメリカ4回、フランス10回という3カ国の大規模なロケーションを行った。
フランスでは主にパリを起点に撮影し、一部撮影日程はパリ近郊で行われた。
映画の中の主要発端となるシーンは、パリのバンドーム広場で撮影し、注目を集めている。
映画 'Midnight in Paris'に収められた空間であるバンドーム広場は、自国の映画にも撮影許可を出さない場所としてよく知られている。
韓国映画がパリのバンドーム広場での撮影許可を得たのは、'南山の部長たち’が初めてとなる。
今回異例の撮影許可を得ることができたのは、フランス関係者も当時の事件再現に関心を持っていたからだという。
'南山の部長たち'は韓国を越えてアメリカ、フランスでのロケまで行い、1979年のドラマチックな日々を高い完成度で描いた。
52万部が販売された同名のノンフィクションベストセラーを原作とした映画'南山の部長たち'は2020年1月封切り予定だ。
(公開日が確定次第、弊社でも舞台挨拶のご予約を承る予定です!今しばらくお待ち下さい)
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