今韓国で一番といってもいいくらい人気で引っ張りだこの2PMジュノ。
最近はドラマや映画だけではなく、ピザやサンドウィッチ、化粧品まで広告界でも大活躍中です♪
そんなジュノが今年の「第34回プロデューサー大賞」出演者賞、受賞のきっかけとなったのは
MBCにて2021年年末にかけて放送されたドラマ「赤い袖先」。
今回は4月から日本でも視聴可能になる「赤い袖先」のロケ地をちょこっとご紹介いたします♪

時代背景は1700年代前半の朝鮮。
主人公のイ・サン(ジュノ)は冷静で完璧主義の王子様。
祖父により父親がしに追いやられたことが頭から離れず、心の傷となっています。
そんなイ・サンは宮廷でソン・ドクイム(イ・セヨン)という女官と出会い次第に距離を詰めていく…。
袖の先触れ合う距離、手の届かぬ人。
第22代王、イ・サンと女官の切ない愛を描く歴史ロマンスストーリーです♪
加平 アチムゴヨ樹木園(가평 아침요고 수목원)

「赤い袖先」1話にて成長したサンと独イムが初めて会ったこちらの場所。
京畿道カピョンに位置する「アチムゴヨ樹木園」内「曙華淵(ソファヨン)」。
伝統造園様式を継承するとともに、審美的な美しさを表現するために設計された池庭園。
曙華淵の真ん中に位置する東屋は、春には水辺に咲き乱れる桜と木蓮、
夏にはアヤメと蓮華、秋には赤い紅葉が調和し、季節ごとに異なる風景を作り、感嘆を誘います。

昌德宮(チャンドックン) 後苑 芙蓉亭(ブヨンジョン)

ドラマ内でヨンジョ(サンの祖父)とサンが一緒に釣りをしていたシーンは
ソウルにある「昌德宮(チャンドックン) 後苑 芙蓉亭(ブヨンジョン)」という場所。
昌德宮 後苑 芙蓉亭は、王が王制試験に合格した際にお祝いする場所として実際に使われていた場所だそう。
過去の王も使っていた場所で史劇の撮影、またその場所に実際に訪れることができるなんて、素敵ですよね♪
ジョン邑 ネジャン山 羽化亭

ドラマ内で水切りをした場面とドクイムが水上の港を見て飛び込んだ姿を見てサンが驚いて走ってきた場面はともに
全羅北道にあるジョン邑 ネジャン山 ウファ亭内にて撮影されました。
こちらの場所はネジャン山国立公園内に位置し、東屋に翼が浮いた昇天港だったという伝説があることから、
「羽化亭」と呼ばれています。

池周辺は季節ごとに色を入れる様々な植物造園で、出師地としても有名です。
安東河回村芙蓉台

ドラマの大事なシーン、ドクイムが海岸で話している場面は
慶尚北道安東市にある「安東河回村芙蓉台」という場所。
ここは韓国国内でも有数の絶景で有名な観光地。
「ソンユジュル火祭り」の場所としても韓国人に人気の観光名所でもあり、
渡し舟体験もできる場所となっています。

いかがでしたか?
今回は4月から日本でも視聴可能となる「赤い袖先」のロケ地をご紹介しました♪
今回ご紹介した場所の他にもたくさんロケ地はありますが、
ネタバレになってしまう可能性もあるため、今回はここまで(笑)
歴史がわからないから難しいという方も、
韓国ドラマの史劇はロマンスが大部分になっている作品が多く、
とっても見やすくなっています♪
史劇・ジュノのファンの皆様はもちろん、
史劇をまだ見たことがない!という方にもおすすめな「赤い袖先」
ぜひ見てみてくださいね♪
それではアンニョン♪
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