
主な内容:
私的な集まり人数·営業時間·集会及び宗教施設の人数制限解除
マスクは現行通り、2週間後見直し…●25日から映画館での飲食が可能
25日から感染病等級2等級に段階的に調整…「隔離義務→勧告」
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)による社会的距離づけが18日から全面解除される。
2020年3月に距離を置くことが導入されて以来、2年1ヵ月ぶりのことだ。
金富謙(キム·ブギョム)首相は同日、政府ソウル庁舎でコロナ19中央災難安全対策本部会議を開き、このような決定を伝えた。
金首相は「現在夜12時までの多重利用施設の営業時間制限と10人まで認められていた私的な集まりの人数制限を来週月曜日(18日)から全面解除する」と述べた。
続いて「299人まで許容されていた行事と集会、収容可能人数の70%まで許容されていた宗教施設の人員制限も同時になくなる」と述べた。
金首相はまた、「映画館、室内体育施設、宗教施設など室内多重利用施設での飲食禁止措置も4月25日からすべて解除する」と明らかにした。
ただ、マスク着用義務制度は現行通り維持することにした。
金首相は「室内マスクの着用は相当期間維持が避けられない」とし「相対的に危険性が低い屋外マスクの着用については2週間後に防疫状況を評価して決める」と述べた。
さらに政府は、25日からコロナ19感染病の等級を1等級から2等級に調整することにした。
金首相は「等級が完全に調整されれば隔離義務も勧告に変わり、在宅治療もなくなるなど、多くの変化がある」とし「その代わり混乱を最小限に止めるため、4週間の履行期を置いて段階的に推進していく」と明らかにした。
記事出典:ⓒyonhapnews
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