
韓国、ソウルと日本、東京を結ぶ最も早い空路であり、韓日友好の象徴とも言える金浦空港-羽田空港間の国際路線の再開時期が来月1日に決まったことがチャンネルAの取材結果、確認されました。 2020年3月、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により運行が中断されてから約2年3ヶ月ぶりの再開です。 特に大統領選挙候補者時代から「韓日関係回復」を強調してきたユン·ソクヨル大統領には就任後初めての成果物となる見通しです。
12日、韓日外交筋や航空業界によると、韓国政府(国土交通部)が金浦-羽田路線の運航再開内容を盛り込んだ「ガイドライン」を11日、大韓航空、アシアナ航空など各航空会社に通知したという。 この指針によると、まず航空会社別に週2回運航が割り当てられ、運航回数は新型コロナウイルスの防疫状況によってさらに増える可能性があるという内容も含まれているという。 また、この指針を日本側にも通知したとされています。
韓日外交筋は12日、チャンネルAに「最終承認は日本政府が行うことになるが、特別な理由がない限り、日本側も同意するものとみられる」と述べました。 実際、12日現在、大韓航空の航空便予約オンラインサイトには来月1日から航空便予約が可能になっています。
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